専門外来

寄生虫外来

犬も猫もハムスターなどもきっちり予防!寄生虫!皮膚もお腹も!

犬猫の寄生虫感染には大きく分けて、お腹の中に感染する内部寄生虫と体の外に感染する外部寄生虫があります。
寄生虫感染症は予防できるものなので、予防季節が決まっているものもあるのでその時期にしっかりと予防してあげることが大事です。

犬の寄生虫症・・・犬フィラリア症、ノミ・マダニ感染症、ジアルジア症・エキノコックスなどの原虫の消化管内寄生虫症などがあります。フィラリア症とは蚊が媒介する病気で、肺や心臓に障害を生じる循環器疾患です。感染してもすぐには発症しませんが一度発症してしまうと治療が困難な病気です。ですから蚊が出る時期(北海道では6月から加害亡くなってから1ヶ月後の11月まで)にきっちり予防薬を飲ませてください。

ノミ・マダニ感染症は4月から10月の間してあげてください。当院の予防薬は1粒飲むと3ヶ月持続するタイプなので毎月飲ませるという手間が省けます。

お外からおうちに迎え入れた猫は、高い確率でお腹の中に寄生虫がいるので最初は寄生虫の駆除をしてあげてください。それ以降については、フィラリア症とノミ・ダニ予防をしてあげることが大切です。フィラリア症とノミ・ダニ予防は同時に予防できるスポットタイプのお薬があります。

犬や猫で、どの予防をしていいのかわからない、疑問に思うことがあれば何でもお聞きください。