ラパス動物病院グループでは、 複数の動物病院で医療ネットワークを構築する事で、 高度動物専門医療や24時間夜間救急診療、 獣医師間の学術交流による知識の集約等、より質の高い医療を提供出来ると考えています。
そのため高度医療施設や各専門機関、大学病院との医療連携を行い、より最適な医療サービスの提供に努めています。
外部連携医療機関
北海道大学動物医療センター
- 札幌市
- 大学病院
- 高度獣医療の実践と獣医臨床教育の強化を目的として、2013(平成25)年に動物医療センターとして新築されています。
- 12の診察室、広い処置室、臨床血液検査室、5つの手術室、集中治療室、放射線治療室、化学療法室、カウンセリングルームなどを効率よく運用して、日常診療の中に臨床獣医学教育を取り入れています。
- 多種類の動物血液を検査できる血球計数器、多項目血液生化学自動分析装置、多目的X線撮影装置、X線CT断層撮影装置、磁気共鳴撮像(MRI)装置、超音波診断装置、内視鏡システムなどを活用して、より高度な診断・治療が実施されています。
- 研究科所属の教員が診療を兼任し、臨床研修獣医師、動物看護士および臨床系教室所属の獣医師である大学院生が、指導教員とともに診療に携わります。学部学生も参加型臨床実習の一環として診療に参加します。
- 伴侶動物としての犬や猫が長寿になってきているのを反映して、腫瘍性疾患や老齢性疾患(慢性心疾患、慢性腎臓病、内分泌疾患、慢性皮膚疾患など)の診療が多く、高度な外科的処置が必要とされる疾患も増えてきており、地域における二次診療施設としての役割を担っています。
酪農学園大学付属動物医療センター
- 江別市
- 大学病院
- 酪農学園大学動物医療センターは、動物に関わりのある多くの課題に応えるために多様な機能を備えています。
- 伴侶動物医療と生産動物医療の両部門の診療、教育、研究を支える施設群には国際基準を視野に。