高濃度ビタミンC点滴治療法をお薦めするタイミング

  • 抗ガン剤などが効かないとき
  • 抗がん剤などと併用するとき
  • 抗がん剤などの副作用が強くて治療が続けれらないとき
  • ガンの外科的手術日までの待機期間
  • これまで有効であった抗ガン剤が無効になったとき
  • 有効な治療法がないとき

高濃度ビタミンCは強い抗ガン作用がある

高濃度ビタミンC点滴療法は、抗ガン療法の一つです。
ビタミンCが酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮し、その際に大量の過酸化水素が発生します。
正常な細胞は過酸化水素を中和できますが、ガン細胞は過酸化水素を中和できずに死んでしまいます。
高濃度のビタミンCはガン細胞にとっては、抗ガン剤といえます。
抗ガン剤のような副作用がないので非常に有用な抗ガン療法の一つです。

高濃度ビタミンC点滴療法の適応の実際

高濃度ビタミンC点滴療法は、高濃度ビタミンC点滴専用に作られた特殊なビタミンCを1~2時間ほどかけて点滴し治療します。
週に1~2回点滴を行い、数ヶ月で効果を確認し、さらに調整していきます。

当院での症例


他院にて肛門嚢腺癌(悪性)の診断受け、臀部から後肢にかけて広範囲に腫瘍が大きくなり手術不可の患者さんへの高濃度ビタミンC点滴療法を行った結果、腫瘍は縮小し寛解状態まで改善しました。

高濃度ビタミンC点滴療法を希望されるとき

高濃度ビタミンC点滴療法をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
治療を始める前に、事前に診察を行いますのでお電話にてご予約お問い合わせください。